株式会社メイクリーン 代表上江田のブログです。

メイクリーン社長の上江田です。 私は、仏壇仏具を始め、伝統工芸の保存や補修技術を研究しています。 私の目的は、わが社が開発する技術で、一つでも多くのものを次世代に引き継いでいくことです。
0312345678910111213141516171819202122232425262728293005

鯉のぼり

富田林の石川河川敷の野球場横に
たくさんの鯉のぼりが雄大に泳いでいました。

最近は大きな鯉のぼりをあげるご家庭が
すくないので珍しく感じます。

少し早いですが、初夏を感じさせる
鯉のぼりは爽快さを感じさせます。
DSC_0097.jpg


スポンサーサイト
【 2017/04/26 (Wed) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

ハーベストの丘

先日、快晴の日にハーベストの丘へ出かけました。

チューリップがとても綺麗で、花の絨毯みたいでした。
その日は、チューリップを摘み取る日で、勿体なく感じました。

他には、紫色の綺麗なネモヒラも咲いていました。
ネモヒラは5月頃まで咲いており、バラも
もう少しで見頃の季節がやってきます。
施設の管理が行き届き、とても綺麗に咲いています。
20170424-1.jpg

20170424-2.jpg
【 2017/04/24 (Mon) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

銅像の再生(歴史的価値を残す再生法)

古くて汚れた銅像を焼付け塗装などで
再生するお店があります。

文化財関係者の話から、

「銅像をキレイに塗り直すと、仕上がった銅像は
銅像の価値がありません。
本来の銅像の価値は、時間経過と共に
青銅の錆(緑青)が緻密になり銅像を保護します。
その歴史の色合いが素晴らしい心を打ちます。
銅像を塗装するとその直後は一番美しいですが、
やがて汚れたり劣化し、時間とともに
見苦しくなってきます。
塗装の下は空気が遮断され、天然の緑青は発生しません。
そのため、塗装が汚れてくると塗り替えになりますが、
本来の青銅の良さは二度と戻らなくなります。」

メイクリーンの銅像再生は塗装をせず、文化財保存の
理念を大切に、青銅の特徴を残し、きれいに仕上げます。

★銅像は青銅(銅と錫の合金)で制作されています。

★下記はアンコールワットに発見された青銅釈迦像遺跡です。

20170419-3.jpg
年代は12世紀で古いですが、無理な保護塗装しなかったお陰で
自然発生の緑青が銅像を保護されてきました。
【 2017/04/19 (Wed) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

頑固な伝統技術に新技術を

私は化学を仕事にしている関係上、昔から
技術屋・大村益次郎が大好きです。

特に司馬遼太郎著「花神」に登場してく
る大村益次郎が素晴らしいです。

先日、テレビで大村益次郎の天才的な作戦で
長州征討戊辰戦争を勝利に導いた
散兵戦術を放送されていました。

幕府の戦列歩兵に対して、大村益次郎は
散兵戦術を採用し、江戸時代の侍より
平民の歩兵のほうが強くなりました。

また、武士の身分制度は伝統的に上司と下士に
厳格に区別されていましたが、散兵戦術は
その身分制を完全に破壊することになりました。

★散兵戦術とは、兵士を密集させず、
散開させて戦わせる戦術です。

★戦列歩兵は、古代から存在した密集陣形を組んで
運用される重装歩兵の系譜に連なる兵科であり、
江戸時代末の野戦軍の中核をなした兵科だった。

長州征討戊辰戦争において、大村益次郎は
戦うプロ集団である武士が伝統手法に固執して、
新しい知識に完敗したことを証明しました。

戦列歩兵                               散兵戦術
20170419.jpg20170419-2.jpg

伝統に固執することにより大切なことを見失う事もあります。

【 2017/04/19 (Wed) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

寺院仏具

寺院仏具のお洗濯は、ほとんどが塗り直しで
傷があったとしても工場に持ち帰って再生します。
その分費用が、大変高くなります。

メイクリーンの寺院仏具泡洗浄処理は、現場作業で
傷んだ部分だけ処理し見栄え良く仕上げるので、
大変な技術を必要とします。

10年以上毎日、寺院仏具泡洗浄処理経験する、
熟練が必要となります。
メイクリーンでは、全国の寺院仏具作業は
本部の現場作業員と現地の補助員と協力して行います。
【 2017/04/18 (Tue) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
プロフィール

ueda1944

Author:ueda1944
上江田 政幸(うえだ まさゆき)
㈱メイクリーン代表取締役。
趣味は歴史や寺社参拝、読書。
化学の専門知識を生かし、仏像仏具の洗浄技術で特許を取得。
このブログでは、信仰への思いや技術について発信しています。