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株式会社メイクリーン 代表上江田のブログです。

メイクリーン社長の上江田です。 私は、仏壇仏具を始め、伝統工芸の保存や補修技術を研究しています。 私の目的は、わが社が開発する技術で、一つでも多くのものを次世代に引き継いでいくことです。
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彩色修復

修復 前・1回目・修復後
  修復前    1度目の修復    再修復後

ネットでスペイン教会の文化財「聖ホルヘ像」修復失敗の記事を知りました。
文化財保存の大切さを理解しない職人に修復を任せっぱなしにしていると、とんでもない失敗がおこり、後で大変な修理(1度目の修復から再修復後)に費用と手間がかかります。
それに、正式には再修復後は修復前に戻ることは難しいです。



・仏像修復前
      施工前

日本でも彩色仏像の修復を依頼したところ、文化財保存の無知識から、彩色仏像を漫画風の新品に書き換えられて、ショックを受けることがよくあります。
そのような経験から、彩色仏像の修復依頼を控える傾向があります。


・仏像修復後
      施工後

メイクリーンは従来の修復職人と違い、独特のボカシを開発し、残っている材料を残して、修復する技術に成功しました。
少し、ビフォーアフターの雰囲気が違いますが、塗料は加色していないので、ご理解が頂けます。  

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【 2019/06/28 (Fri) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

愛染さん

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四天王寺すぐ近くの愛染堂勝鬘院は祭りの準備をしていました。
愛染祭は和宗総本山四天王寺愛染堂勝鬘院、通称「愛染さん」で催される祭りのことで、天神祭、住吉祭に並ぶ大阪三大夏祭りの一つです。聖徳太子ゆかりの四天王寺支院である勝鬘院で、金堂の御本尊が愛染明王のことから、「愛染さん」の愛称で親しまれています。

愛染明王の御誓願を頼って開催される祭りに、色町の芸妓衆が駕籠に乗って参詣したのが「宝恵駕籠」の始まりとなり、現在も浴衣娘が大勢参加する「女の祭り」と称されています。
祭り期間中は、良縁成就・縁結び・夫婦和合に商売繁盛といったご利益がある愛染明王と、大日大勝金剛尊が特別に無料開帳される。

また、6月30日にはキャンペーンガールの愛染娘12人を紅白の布と愛染かつらの花で飾られた7台の「宝恵駕籠」に乗せて「愛染さんじゃ、宝恵かご!」とJR天王寺駅前から勝鬘院までを練り歩くパレードです。

参拝者は商売繁盛・愛嬌開運・恋愛成就を願って愛染娘さんたちから「花守り」と「笑顔」を受け取ります。
関西で夏祭りとされる初日(6月30日)ということで、浴衣を着て訪れる参詣者が多く、浪速の「いとさん」、「こいさん」たちがこの時期から浴衣を着始めることから別名、浴衣まつりとも呼ばれている。

平成30年度は「愛染祭」の規模が縮小されます。本尊の開帳・授与品の授与など、寺院内で行う宗教行事については例年通り行うが、露店の出店の中止、愛染娘の募集・宝恵駕籠の行列などを取りやめることになりました。
下の写真は昨年の愛染祭の「宝恵駕籠」で、今年は下見に行ったのですが、1ヶ月前ではまだ分かりませんでした。
【 2019/06/05 (Wed) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

海を見つめる!!

大阪府の南端で和歌山県の県境の港に小島漁港があります。その港の左に海上釣り堀(小島養魚場)、右に「とっとパーク小島」という海釣り桟橋が伸びています。

私が二十代に小島漁港の海釣りにでかけたことを思い出します。
今回は海釣り公園の発展に尽くされた漁業組合役員・田中忠明銅像が長年の風雨と海風に曝されて、深い緑青が消え、酸性雨のアシッドライン現象で色っぽく変わっていました。

文化財保護協会の指導を受け、今後の再生も想定にいれて、柔らかい銅像の下地を傷めないように、合成塗料(焼付塗装など)を使用せずにキレイに修理しました。

これからも、小島漁港の小高い丘にある田中忠明銅像は令和以降も将来の安全を見守ってくれるでしょう。

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【 2019/05/16 (Thu) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

「梅の花見」

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最近の花見と言えば桜ですが、昔、奈良時代の花見は梅でした。
平安時代の菅原道真公による太宰府天満宮の梅の和歌が有名ですが、その後から
花見は梅から桜に大きく変わりました。

今回は満開の花見、梅の花を見にでかけました。
少し寒いですが、梅の木の間に珍しい「こたつ」が準備されて、コスプレをした
若い人が座っていました。

もう少し暖かくなると、そこで仲間とお酒でも飲み合うと楽しいと思います。
私は高年齢になって、先の残りを感じるようになり、小さな可愛い花や何気ない
風景にも心を寄せるようになりました。

【 2019/03/19 (Tue) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)

「信貴山寅まつり」


晴れた日に2月24日(日)「信貴山朝護孫子寺 寅まつり」にお参りに出かけました。
飛鳥時代、厩戸皇子(後の聖徳太子)は物部守屋を討伐せんと信貴山に皇子が戦勝の祈願をすると、天空遥かに毘沙門天王が出現され、必勝の秘法を授かりました。
その日は奇しくも寅年、寅日、寅の刻であり、寅は毘沙門天に縁のある神として信仰され、寅まつりになりました。

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「寅まつり大法要(寅行列)」に華やかな お稚児さんの衣装を着て、寅娘、寅男、僧侶と共に参道を練り歩きました。駐車場には「しぎさんフードフェス」約30店が出店され、見学者・信者さんに賑わいました。

あちらこちらでお寺様の集客を色々開催されておりますが、まずお寺で集客を目指すのであれば、そのお寺の祈りや歴史を人々に広げ、理解を得る努力する必要があります。


【 2019/03/06 (Wed) 】 未分類 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ueda1944

Author:ueda1944
上江田 政幸(うえだ まさゆき)
㈱メイクリーン代表取締役。
趣味は歴史や寺社参拝、読書。
化学の専門知識を生かし、仏像仏具の洗浄技術で特許を取得。
このブログでは、信仰への思いや技術について発信しています。