頂上近くの大阪府民の森ちはや園地には子供達が
虫取り網でアカトンボ、シオカラトンボ、カッコいいオニヤンマを
追っかける姿が見られました。

その中の子供はロープウェイに乗る前に、
採った虫をカゴから逃がしていました。
私は子供の頃、トンボやマッタ(虫)を虫カゴに捕まえて、
家に持ち帰ると、すぐに虫は亡くなり、可哀想に感じて、
昆虫採集を止めるようになりました。
以前、テレビで養老孟司氏の趣味である昆虫を
春日山原始林(奈良市)で採集されている姿を
放送されていました。
★養老孟司氏はベストセラー「バカの壁」の著者で解剖学者
春日山原始林は古来春日大社の神山として
信仰の場であったため、ほとんど斧を入れず、
今も原始林の姿を保ち、昆虫、鳥類の動物も
豊富に生息しています。
私は原始林にある春日大社も大好きなので、
養老孟司氏も春日大社をお参りすると
思っていましたが、先生は
「人間が作った建築物は、いつかは滅びるのでまったく興味がない」
と話されました。
漫画家・手塚治虫先生や「どくとるマンボウ青春記」著の北杜夫氏も
昆虫好きで、その他にも昆虫大好きな
有名人が数多くおられます。
昆虫にどうしてそれほど魅力があるのか
私には分かりません。
昔、「ファーブル 昆虫記」を読んで、フンコロガシに
興味深く読んだことを思い出しました。

もう一度、その本を読み直したいと思いました。
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